Nuyorican Soul 再び?
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ハウス界、ジャズはもちろん、ソウル、ヒップホップ、全てのダンスミュージックリスナーを巻き込んだ97年のモンスター級の歴史的名盤!と言えばいわずとしれた『 Nuyorican Soul 』のリリース以来10年ぶりに来日した「 MAW 」の特集ページを見て「えっ~こんなにFATだったの」とびっくりしていた声をSQUALであげた人がいましたが、そんな特集ページやなんやで今年一発目の『 Quest 』最新号配布中です
そして、そんな歴史的傑作にその当時触れていなかった世代はこの続きで触れてみるべし
MAW (Masters At Work)の変名プロジェクトとして世に送り出された『 Nuyorican Soul 』はNY在住のラテン系をさす名前どおり彼らのルーツを高々と掲げるように、当時のダンスフロアは、これしかかけるのないのか?というぐらいかかりまくりでした。アルバム1枚全曲シングルカットされ、それぞれがヒットとなった
97年のダンスミュージックシーンをのみ込んだ歴史的な1枚になった中でも「 Runaway 」はこれさえかければあがる。という勢いでフロアを湧かせました。
ナーバスレコーズからだしていたジャジーなハウスとはまたひと味違い、MAWがSal SoulをMAWらしく再構築した、ラテンジャズ全開のこのアルバムには、ジョージ・ベンソン、ロイ・エアーーズ、インディア、ジョスリン・ブラウンなども参加というゲストも豪華な1枚なのです
とにもかくにも歴史を垣間みる上でも視聴してみてください