いったいどうなってしまったのだ
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7月22日のオーストラリア公演を皮切りに、ワールドツアースタート。昨日は大阪、今日は東京とサマーソニック出演のため来日中の『 DJ SHADOW 』
そんなSHADOWのnewアルバムが9月12日にリリースされる。されるのだが、これが問題。大問題!!!
SHADOWらしいインストものや、ファンクナンバー、Q Tipフィーチャーナンバーなど、バラエティにとんだ内容なのだが、問題は、やはりベイエリアの新たなヒップホップ・ムーブメントの[ハイファー]を取り入れ、「今までは全く異なる作品」との本人のコメントどおりの仕上がりなのだが。。。この仕上がりって???
新しいリスナーは出てくるかもしれないが、今までのリスナーは???
実験といえば実験的かもしれないが。。。
でオレの気持ちはこの大きさの画像が精一杯
ダーク、アンビエントという言葉の先に、先端に常にいた、そんな彼がメジャー移籍後、2枚目となるニューアルバムは「メジャーらしいアルバムを」というコンセプトで制作。これがとんでもない問題作となった。
Mo’waxから始まりJames Lavelleの絶大なる信頼のもとU.N.K.L.Eとして活躍。Quannumも立ち上げ、Cut Chemistとの、激レア7インチMixで、日本のみならずヘッズをヒートアップの最高潮に押し上げたDJ SHADOW。アブストラクト・ヒップホップの、今までの、古くからのファンは、いい意味ではない方で裏切るのか?最近サイケデリック・ヒップホップという言葉を耳にするようになり、今作もそこに位置づけられているらしい。ヒップホップだけではなく、すべてのジャンルがてめぇの畑だけに留まらず、どんどん垣根を越えていくべき。べきで多いに賛成なのだが、オレの守備範囲ではないという事。この音。DJ SHADOWのサイトはコチラ