フレンチエレクトロ、Stones Throw から、その名も

* music on 11.05.2008

今年のGWいかがお過ごしでしたか。自分はというと、あれだけStones Throw オールスターが京都にやってくるよ。と、告知しておきながら、カゼをしょいこみそれもいけずでした。知人の報告によると、それはそれはすばらしい夜だったそうです。あーそうですか。
と、そんなStones Throw からすげーーーーのが出ます!Stones Throwらしからぬ音ですが、これは久しぶりにすげーーーーです。
そうです!もう耳の早い人はすでにシングルなどで大注目の、あの天才クリエーター
James Pants』がフルアルバム・デビュー
DJプレイをP.B.Wに気に入られてStones Throwで2001年よりインターンとして勤めたのちアーティストとして契約。という、名前同様ちょっと変わったJames Pantsですが、音の方はというとさすがP.B.Wを唸らせ、Stones Throw から異色の音をリリースさせるだけあって、、、
各ジャンルのアーティストが絶賛するだけの事はあって、、、

一言でいうなら、80′sフレーバーファンクディスコフレンチエレクトログルービーダンスミュージックとでも言ったかんじでしょうか。
最近聴きたい音ないよな~。な、あなたコレ耳にしてみてください。やられます!ダンスミュージックファンなら必ず!

そして、さらにダブルで嬉しいのは この5月28日発売の James Pants のアルバム「 Welcome 」のアートワークをあの 「 Parra 」が手がけた事だ。まさに見事なマッチング。そんなPerraとは、、、

先行シングルの Ka$h はこちらからどうぞ


Parraのステッカーが付いてきて、2度楽しい!
の、このParraの独特のタッチは1度見た人なら間違いなく忘れない、鳥の頭などをモチーフにパキっとした色使いと、どこかレトロな文字を組み合わせた作風で、
Keith Haring とも比較された事のある、アムス在住の今や世界では人気の高いアーティストです。
さらには、Rockwell Clothingのデザインも手がけたり、
Rush HourからEPもリリースするなど、多彩な才能の持ち主です。