あたたかいデジタル
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K7などからリリースを重ねるオーストリアの天才『 STEREOTYP 』の4年ぶりのセカンド KEEPIN ME。 ダウンテンポ・シーンを引っ張るKruder & Dorfmeisterの主宰する「 G-STONE 」からちょいと前にリリースされた、彼の注目の最新作 KEEPIN MEを紹介
ヒップホップ、エレクトロ・ファンク、ダンスホール、ブレイクスの天才とよく絶賛されますが、ますが確かにそこの才能は認めつつ、その音の形容も確かにとうなずけるのですが、のですがデジタルソウルと呼びたいのであります。確かに音はデジタルですが、艶やかなヴォーカルや人間味のありすぎるラップなどとの相性がバツグンです。
Wu Tang ClanのCapadonna他豪華ゲストが参加する中、Tower of Power(乾いたホーンセクションと粘りの強い音で、1970年デビューの個人的に大好きな伝説のファンクバンド)のHubert Tubbsが参加するあたりがやはりファンクも軸にしている彼のスタイルがうかがえます。
まーいずれにせよ、いいーーーっと言いたかったわけです
STEREOTYP / Keepin Me (G-Stone) 視聴はコチラ