COUNT BASS D & INSIGHT

* music on 03.07.2011

車で COUNT BASS D を聴きながらびゅーんと走っていて ふと これ忘れてたと思いだしたわけ 先月リリースされた人気トラックメーカー ” INSIGHT ” と ” COUNT BASS D ” という夢の共演アルバム 『 THE RISKTAKERS 』 内容はもちろんそりゃもうなわけ 本人達が「ファーサイドが当時のシーンに対してのカウンターとなるデビューアルバムをリリースした時のような驚きがこのアルバムに欲しかったんだ」 と語るように、彼らの個性を見事貫いた仕上がりとなってるわけさ

COUNT BASS D & INSIGHT / THE RISKTAKERS (Ascetic Music)

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The Greg Foat Group

* music on 26.06.2011

Jazzman からスゲーの出た えっどんなレア盤が再発?ではなく新譜です 春に出たシングルで話題をよんでいた、ピアニスト Greg Foat 率いるユニット 『 The Greg Foat Group 』 のファースト、フルアルバムが Jazzmanから サイケすぎないジャズをふまえたジャズ コーネリアス好きにもたまならいとかたまるとか そんな雰囲気もあったりなかったり

The Greg Foat Group / Dark is The Sun (Jazzman)

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メンフィスソウルのみならずソウル界のレジェンド ” Booker T.Jones ” が ?uestlove(The Roots) と共同プロデュースでニューアルバムを発射(先月だったかな) インスト以外にもなんと Lou Read や Sharon Jones そして、久しぶりとなる Booker T 本人の歌声も

前作ではちょっと耳が離れかけてましたが 今作はメリハリのきいたリズムに Booker T のハモンドオルガンが鳴り響き 70年代までいっきにもっていってくれる その当時と変わらないブルージー・ファンク全開の今作は ターンテーブル持ってなくともアナログ盤を買うべき だって同内容のCD付だから

  Booker T. Jones / The Road From Memphis (Anti)

前回のSQLナイトでも往年の1発かけさていただきました

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Ta-ku

* music on 12.06.2011

この音 やっぱりそうだよな J Dilla に影響を受けたという ” Ta-ku ” のデジタル・アルバム『 Scraps 』 まー聴いてみなって 目新しいスタイルではないもののズルズルそのフワフワトラックに引きずり込まれるから まー気持ちいいんだって ちなみに Ta-ku ってたくちゃんじゃないからね 親しみわく名前の日本人ではないわけ

Ta-ku / Scraps フリーで配信中だから

まー聴いてみなって

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お帰り J.Rawls

* music on 05.06.2011

Fat Jon との “3582″、J Sands との “Lone Catalysts”、Liquid Crystal Project、JAY ARE、と多くの形でメロウであり、ジャズバンドありと活動の場を広げてきた天才プロデューサー J.Rawls が気持ちいいぐらいのファットなトラックをひっさげてニューヨーク・ヒップ・ホップに戻って来ました ここ最近じめじめした天気が続きヒップホップが耳にザワザワしていましたが、ストレートなこの音ほんと心地よい お帰り J.Rawls J.Rawls / The Hip Hop Affect (Green Streets Entertainment) 試聴はこちら

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これぞ蔵出し

* music on 29.05.2011

80年代まだオープンリールを駆使していた頃の初期のハウス 一度もビニール化されなかったガレージの片隅でひっそり潜んでいた音源 ラリー・ハード、リル・ルイス、ロン・ハーディ他などの豪華メンツの未発表作を ジーン・ハントと RUSH HOUR の手によって25年の歳月を経て今、解禁!

Gene Hunt presents Chicago Dance Tracks vol.1 (RUSH HOUR)

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The Echocentrics

* music on 22.05.2011

2度もグラミーにノミネートというよりも、殿下(Prince)のサポートを努めたって事にぴくりときたラテン・ファンクバンド ” Grupo Fantasma ” の主軸である ” Adrian Quesada ” のニュープロジェクト 『 The Echocentrics 』 なんだかややこしいか?まーとかくそんな The Echocentrics のフルアルバムが妖艶でなかなかヨイゾってなわけ エキゾチカルでソウルフルな音にブラジリアンな女性ボーカルがまたよくヨイゾ さすが Ubiquity ってかんじで他にないこんな音で部屋、車の中を包み込むとヨイゾ

    The Echocentrics / Sunshadows (Ubiquity)

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社会現象

* music on 15.05.2011

これぞ次世代集団、Odd Future Wolf Gang Kill Them All (OFWGKTA) その話題の集団の中心人物 ” Tyler the Creator ” のアルバムがこれまたカニエを始め各界からアツイ支持をあつめ話題に の前に行動などが話題をとおりこえ社会現象になっていますが そんな中、 Supremeを身にまといスケーターでもある彼は今年サマソニで来日も決定 ここ日本でもなにかしら、、、

映像の衝撃(Yonkers)なども含め行動などで衝撃をあたえてますが パフォーマンスのみだけではここまではこない そんな音のほうはというと、ここしばらくなかったアングラのアングラらしい重い音が 地下ではなく地上にでると地上の人は新鮮で大騒ぎなかんじでしょうか

Tyler the Creator / Goblin

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T.R.A.C.

* music on 08.05.2011

UK/USを自在に ヒップホップ/ドラムンベースを自在にあやつってきた Terry Nickz こと ” T.R.A.C. ” が 4hero の Mark Mac プロデュースにより遂にフルアルバム・デビュー ここ日本で特に女性にも人気をえそうな、メロディアスでスムースな Mark Mac のトラックに 軽快でさらりとした T.R.A.C. のラップが実に爽やかな仕上がり 春がとおりすぎじめっとした時期にも耳にすんなりな1枚です

T.R.A.C / THE NETWORK (BBE)

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ビーステエー

* music on 01.05.2011

もう今週はやっぱりこれでしょ 日本は先行発売で4月27日に発売 ヒップホップなロックのビースティ全開 生で荒削りパンチのあるビースティ全開 やっぱりビースティはビースティにしかムリ

Beastie Boys / Hot Sauce Committee Pt.2

【 5月3日は休まず営業します 】

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Prefuse 73

* music on 24.04.2011

ここしばらくWarp サウンドからはなれていたが ” Prefuse 73 ” の久しぶりのニューアルバムとなればやはり耳がうごく 「このレコードは自分にとっても異質な作品。期待や比較の気持ちすべて捨ててから聴いてほしい作品」と本人が語るように ただ単にループされた音ではない繊細な世界、そしてそのすべてに女性ボーカルがゆらゆら絡み付くカオスな世界が無限に広がります。 そして他の変名プロジェクトとの垣根が少しづつなくなっていくのは意図的なものなかどうかは、ギレルモ・スコット・ヘロンの次の動きによる

はず

であってほしい

Prefuse 73 / The Only She Chapters (Warp Records)

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J.Rocc

* music on 17.04.2011

いまさらですが言わせてもらいます イイ

さすが J.Rocc わかっちゃいたが、昨年秋にこの場でを先行シングルをほーめーちぎってた時からわかっちゃいたが 期待して待っていたアルバム ” Some Cold Rock Stuf ” 期待以上にイイ 太く、ストレート、90年代のワクワクさせられてたヒップホップをかんじさえる こんな音を体が求めていた今、いまのストライクな音

J.Rocc そして Stones Throw やっぱりサイコー

J.Rocc / Some Cold Rock Stuf (Stones Throw)

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The Electric MUSIC

* music on 03.04.2011

奇才 DJ VADIM+シカゴのリリシスト Pugs Atomz +UKの実力派シンガー Sabrira Jade =  ” The Electric ” なるトリッキーなユニット 清涼感のある見事な歌声に、ゆる~いフロウがからみつくうしろから、ソウルでありレゲエでありもちろんヒップホップである様々な音が様々な形でカット&ペーストされた DJ VADIM 独特の何歩も先をうかがえるトラックがのみ込んでいく DJ VADIM がつくりあげるニュープロジェクトのファーストにして傑作となる

The Electric / Life is Moving

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DIPLO

* music on 20.03.2011

” DIPLO ” が GREENSLEEVES の膨大な音源の中から自らセレクトしベロ~ンとミックス UKレゲエの老舗 GRENNSLEEVS のみの音源ということであの曲、あの曲と名曲の数々を 見事に料理 レゲエ好きでなくとも耳おぼえのあるサウンド満載でずうういとヘビーローテー間違いなしの1枚です。

DIPLO / RIDDIMENTARY

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VIRGO FOUR

* music on 06.03.2011

Dam-Funk などが火付けと言ってよいかは?としても こんな音源を耳にできる、させてくれた RUSH HOUR にカンパーイ シカゴハウス好きには !!! な ” VIRGO FOUR ” のわずか4年たらずの活動時期にして評価されている作品よりもさらに以前の、まったくの地下の活動期の100以上にも及ぶトラックの中から厳選したというトラック集、しかもマスターテープから

ハウスがアナログでかっこよかった時代につながる音の源がここに

とビーボイズミンなSQUALでも語るハウスともなれば聴くべし

VIRGO FOUR / Resurrection (RUSH HOUR) 試聴はこちらから少々

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WILDCOOKIE

* music on 27.02.2011

ブレイクビーツの魔術師 ” Freddie Cruger ” のおりなす独特のトラックに ” Anthony Mills ” のボーカルをのせたプロジェクト 『 WILDCOOKIE 』 噂のファーストアルバムがあの Tru Thoughts よりリリース もちろん中身は魅惑の内容 ジャズであり、ソウルでありラテンフレーバーも織り交ぜながらもちろんヒップでホップ ほとんどがフリースタイルという甘いボーカルに中毒間違いなし

WILDCOOKIE / COOKIE DOUGH (Tru Thoughts)

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ペラルタこの名前でピクッとしないスケーターはいないはず 15歳という若さで2006年にデビューした天才ピアニスト ” オースティン・ペラルタ ” は あのドックタウンの伝説のスケートチーム Z-Boy のステイシー・ペラルタの息子なのである。 天才ピアニストの呼び名をほしいままにした弱冠20歳のプリンス 今回は、あのフライングロータス主催のレーベルからニューアルバムをドロップん さあ、スケーターもこれをきっかけにエレクトロをものみ込んでいく本格派ジャズに酔いしれてみようか

Austin Peralta / Endless Planets (Brainfeeder)

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GHOSTPOET

* music on 13.02.2011

オンラインでのフリーEPが各界で話題をよび Gilles Peterson の目にとまり遂にデビューとなった、UKメディア大推薦のトラックメイカー ” GHOSTPOET> ” ブレイクビーツよりでいて独特のスモーキーなトラックに GHOSTPOET のポエトリーがからみつくサウンドが新鮮です。 さすがジャイルス!

GHOSTPOET / Peanut Butter Blues & Melancholy Jam (Brownsood)

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TONY COOK

* music on 06.02.2011

いいぜーーー トニー・クック 10代の頃からJames Brownのドラマーとして活躍してきた彼の82~86年の未発表音源を Peanut Butte Wolf や Dam-Funk らが再構築し、世に送り出したフルアルバム スムースすぎるビンテージ・ファンキー・ブギー・グルーブ いやーリアルな時代を見てきたトニー・クックならでは いやー時代のなかから見事に掘り出す Stones Throw

あっぱれ!

TONY COOK / BACK TO REALITY (Stones Throw)

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Hype Williams

* music on 23.01.2011

シャーデーの名曲を使った7インチでまたたくまに話題となった煙に包まれた謎のユニット ” Hype Williams ” の De Stiji からのセカンドアルバムが登場! エレクトロでダブでヒップホップでムーディーでいてそしてスモーキー 今時代が求めるサウンドがここに詰まっています。 アナログはもうすでに完売らしい、、、

  Hype Williams/Find Out Happens When People Stop Being Polite And Start Gettin’Reel 試聴はこちら

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