Beatbox Mixer

* music on 03.08.2006

5人のヒューマン・ビート・ボクサーを楽器として操り、MIXしてループを作れるサイトを紹介!5人のビート・ボクサーの中にはRAHZELも参加していたりします。使い方が最初ちょいとわかりずらいですが、楽しく触っているうちにすぐ慣れます。まずは5人のビート・ボクサーからメイン1人、サブを2人セレクト。メインのビートを選び、PLAYを押すと、メインがビートを刻み出すので、赤と黄色のパッドでサブのうわものの音(スクラッチ音など)をのっけていきましょう。EDITで修正もきくし、録音したものを共有もでき、使い慣れると相当おもろいです。グラフィックなどもGOOD! http://www.beatboxmixer.com/

偉大なRAHZELを知らない人は続きへ!

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Strange Fruits Project

* music on 31.07.2006

世界のリスナー、特に日本のリスナーを完全にノックアウトした『 Strange Fruits Project 』が、シーンに舞い戻ってきました。前作から2年、遂に実が熟したかのごとく、待望のニューアルバムと共に。彼らのスムースでメロディアスさはそのまま、前作、前々作をはるかにしのぐ完成系が今ここに!文句なしの傑作です

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ここ1、2年サーフミュージックっていえば、女の子がくいついてくる人気ぶりです。ですが、オーストラリア出身の『 Nigel B. Swifte 』のメロディーは、シンプルなアコースティックで優しい。と、まーサーフミュージックに使われがちな言葉が当てはまる、まんまサーフミュージックなのだが、海、太陽をかんじさせる、カラッとした夏の昼下がり。というかんじではなく、同じ太陽でも沈みゆく夕日。しかも晴れ渡った海に沈みゆく、美しすぎる夕日。エアコンもなく、高い天井には扇風機の羽がゆっくりまわる店で、グラスのアルコールごしに夕日を眺めたくなるような、切ないメロディーなのです。って、結局はサーフミュージックなのだが、それはひとつのカテゴリーわけにすぎないので、いろいろあるよってことですよ。まーサーフミュージックって言葉にとらわれないで、ゆったりした音を耳に。Nigel B. Swifte / Pale yellow Moon (Perfect Point) 視聴はコチラ サイトはコチラ

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ATCQ

* music on 25.07.2006

完全復活なのか?『 A Tribe Called Quest 』が、今年の9月1日デトロイトを皮切りに、10月1日のニュージャージーまで全15ステージで、全米ツアーを開催するらしい。2年前にも再結成ライブをおこなった事はあるが、全米ツアーとなると本格的に復活なのか。今のところニューアルバムの制作予定はないというところを見ると、ライブのみの復活なのか?まー個人的には、完全再結成よりもこのまま伝説のままが。。。でも、新しい曲も耳にしたい。。。実に複雑なのである。トップ3入り間違いナシのボイスである、Q-Tipの声を抜いたインストアルバムがすばらしすぎと言う事は、完璧すぎたATCQはこのままそっと。。。というのが本音のファンも今だに多いはず。画像は、今だにいつ聴いても色褪せない名曲の数々をインストで収録したビニールです。

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来るぞ~

* music on 18.07.2006

雨も降り続きすぎで、せっかくの休日もとか言っている場合ではない。来日です!J5の、そうJ5といえばJurasic 5の、DJでありプロデュースをてがけるとか説明いらずの『 Cut Chemist 』が来日決定!!!ファーストソロが発売になり(国内盤は今月26日)、アルバムを引っさげての来日公演て事で気合いジュウブン!で、今月19日には、J5のニューアルバムもドロップです。ん~忙しい。ですが、そのニューアルバムのジャケにはCut Chemistの姿が見当たらないらしい。という事で、このメジャーソロデビューとともにJ5を抜ける、抜けたのではとの噂も駆け巡ってます。その真相はまたと言う事で、来日の日程は10.5 名古屋、10.6 東京、10.7 京都となっております。さーどこへ向かおうか! 画像はCut Chemist / The Audience‘s Listening (Warner) で、視聴はコチラ アルバムの話はまたのちほどって事で、来日の報告を興奮しながらお伝えするSQUAL休日の日

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ATQC + Pete Rock

* music on 25.06.2006

90年代って、ついこの前みたいなかんじがするのですが、よく考えてみるとひとくくり前なんですね。2MCのかけ合いが気持ちよく、そのかけ合いに溶け込むようなソウルフルで、ふわふわしたトラック。この全てがうまく絡み合い、心地よい音を奏でていた、ドリーミーでジャジーな90年代ヒップホップ。その当時の匂いをプンプン漂わせる『 BASIC VOCAB 』のフルアルバムがようやく、話題騒然だったシングルからは相当、時がたちましたがリリース

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Dabry

* music on 18.06.2006

次世代デトロイト・エレクトロ・ヒップホップといえばこの人『 Dabry 』ジャングル、クリックを幅広く手がけるだけでなく、名前も使い分ける天才Dabry名義での5年ぶりのセカンド “Two / Three” シングルに引き続きアルバムのアートワークは、WKが手がけていて、これはもうやはりビニールで手に入れたい!もちろんかんじんな音の方は、衝撃的にヨイですよ。

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落ち着かない

* music on 12.06.2006

落ち着けるはずがない。そわそわしますね。もう今からビールでも注入したい気分。遂に今夜、わがお国の初戦ですね。今夜は列島ごと揺れるんでしょうな。と、今日はもうコレ以外の話題はないはずです。でもまーほんとに、これだけだとどうだろう。って事で、なんだか浮ついたこの気持ちで、浮つきたいイベント情報でもひとつ。来る7月16日、『 DJ SPINA 』と『THEO PARISSH 』が来日します!そりゃ2人ともスゲーけどさ。とお思いでしょう。ところがだ、ただ単に来日ではないのです。ジョイントなのですぞ!当の本人すら楽しみでしょうがない、というこの2人のビッグな世界初となる共演。いったいそこにはどんな世界が広がるのか、こればっかりは浮つかずにはいられないでしょう。

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MIX CD

* music on 05.06.2006

ガールズ諸君!ヒップホップなるもの勘違いしておりませんか?ヨーヨー、チェケラ。が、ヒップホップだと思っていませんか?まーたしかに、それもひとつかも知れません。が、それはヒップホップのもつ音のほんの1部にすぎません。そもそも、ヒップホップとは音ではなくライフスタイルの事なのですが、その辺の説明はまたのちのち。で、今日はヒップホップ=ヨーヨー的なラップな印象をお持ちの、特にガールズに贈る、これがブラックミュージックの神髄とばかりに、とろけるCDを紹介したいのです。北陸屈指の某ヒップホップDJが別名「JAZZ MAN」名義でおくる珠玉の18曲。とろけてください。そして、ボーイズは彼女をとろけさせたい時のアイテムとして

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世紀のURBAN特集!

* music on 04.06.2006

ちょいと紹介するのが遅れましたが、「 Quest 29」配布中です。今回の目玉はなんといってもURBAN RECORDSの特集です。レアグルーブ、アシッドジャズを築き上げてきたといっても過言ではないURBANの、(URBAN知らねーって人はこの機会にぜひぜひ。で、多少でもレコード触った事がある人ならこのQuestを見れば必ず、あ~このロゴ。と言うはずです)今までありそうでなかった大特集です。読み応え充分。他ページでもNIXONとGilles Petersonの対談や、OMレーベル代表のKaskadeインタビューなど、音ねた満載です。

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ジャジーでも、ジャズヒップホップでもないいだよ。ジャズなんだよ。どす黒く。1枚は、こんなどんよりした昼下がりをスムースにしてくれる、耳にながせるジャズ。そしてもう1枚は、昼、自然、などを寄せつけないアーバンでありドープなジャズ。そこに共通するものは、ヒップホップのしかもどす黒い部分を知り尽くしたヒップホップアーティストが、生バンドでジャズに向かい合っているという事。J Rawlsが生バンドでおおくりするジャズと、Thirsty Earから放たれる人気シリーズBLUE SERIES、今回Beansを招いてのドープなジャズの2枚です。

画像はなんら音には関係なくアップルソーダでも飲みながら聴いてみよっかなってだけです

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この夏、『 The Beastie Boys 』のライブを映画化したものが公開される。それって、フィルム・コンサートって事じゃねーの。そうじゃーねーんだな。そもそも普通に撮影されたライブではない。まずはそこ!2004年10月にNYのマジソン・スクエアで行われたライブを、開始直前に選ばれた50人のラッキーなファンにカメラをわたし、各々が好きなように記録。その膨大な映像をアダム・ヤウクが1年もの年月を費やして、緻密に編集。そこにこのための音源をミックス。どう、そういう事だ。生のライブ以上にワクワクさせられるかもってもんだ。予告編はコチラでチェック

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